リアル

今日は夕飯を外でたべようってことで、近所の和風ファミレスへ。ぼくは手ごねハンバーグを頼みました。
ぶあつい丸々としたハンバーグを縦に半分に切って鉄の皿に乗せて、固形燃料で火をかけたままもってきた。「こちらはお好みの火加減でお召し上がりください」とのこと。たしかにメニューにはミディアムレアにてテーブルにお持ちしますとも書いてあった。解って頼んだから文句はない。
でも、実際のところ、まだ中が赤いハンバーグはぼくの趣味ではないので(ぼくはウェルダン至上主義。生肉が食べたいならローストビーフなり牛刺を食ったほうがうまい)固形燃料の弱々しい火でしばし待たねばならぬハメに。うーん、これなら最初から中まで火を通してくださいと注文するべきだっただろうか。しかし、マニュアル至上のファミレスでそういうのはアリなのだろうか。よくわからん・・・。決してまずいわけじゃないし、趣味の問題だから文句はつけがたい。「とりあえず生!」っていうのと同じくらいに、焼き加減はとりあえず「ミディアムレア!」ってのが当たり前みたいな風潮もあるしね。ウェルダン派が少数派だってのはわかってるしね。レアで出すのが正解なんだよね。だが・・・うーんうーん。
やっぱあれだね。ちゃんとしたステーキハウスいってうまいステーキとかうまいハンバーグとか食べたいね。