DVD 時をかける少女

2010年度版をみてみた。アニメ版の主人公の声優をした子が主演女優を務めるというのが売り。そう聞いていたから、絶対「いっっけええええーーー!」があると思っていたけど、そういうのはなかった。というか、ばんばんリープするタイプの忙しいストーリーじゃなかった。一回行ってそのまま過ごすだけ。時を越えた少女ではあるけど、ぜんぜん時を駆け回ってないぞ。まぁ、リープしまくるとか、そういうのだけがおもしろさじゃないからいいんだけどな。
でも、ラストはちょっといただけないなぁ。ハッピーエンドのはずだけど、なんか幸せな気分になれないぞ。いや、そうか。かーさんにとっては幸せかもしれないが、あかりにとっては幸せじゃないからかな。もしかしたら救いがあるかも・・・と、自宅でみるニュースのシーンで数字が変わってないかなぁとコマ送りで見直してみたけど変わってなかった。やっぱ過去は変えられないのか。ちくしょう。