リアル 東京ゲートブリッジ

PC壊れて暇なので、適当に自転車でふらついてきた。ふらふらしてる間に海のほうへきた。そこで昨日の産経新聞一面に載っていた東京ゲートブリッジのことを思い出した。
東京ゲートブリッジとは、お台場や有明よりもうちょい東のあたり。若洲ってところに新しく架けられた鉄橋。最新の大型の橋なのにつり橋じゃない。

道路さん「ここに橋をかけよう」
ゲートブリッジさん「はい」
船舶さん「橋かけんな。でかい船が通れなくなる。かけるなら海面から55メートルは上にしろよ」
ゲートブリッジさん「えっ」
ゲートブリッジさん「じゃあ、つり橋にします」
航空機さん「つり橋かけんな。そこ羽田空港行く飛行機が通る。かけるなら海面から98メートルまでにしろよ」
ゲートブリッジさん「えっ」

結果できあがったのが東京タワーを四個組み合わせたようなトラス構造の鉄橋でした。すげぇ。しかも、この東京タワーを工場で組み立てて完成品を船に乗せて運んできて日本一でかいクレーン船三隻で吊り上げて設置したんだって。マジすげぇ。
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そして、そのゲートブリッジが今照明試験をやっていて、ぴかぴか光っているそうな。産経の記事はこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111106-00000065-san-soci.view-000
記事では構造物のところが明るくなっているけど、今日行ったら欄干部分を光らせていた。赤青緑に色を変えながら。綺麗だった。
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でも、この写真を撮った若洲海浜公園はほぼまっくら。夜景を見に彼女とどうぞ・・・みたいな場所ではないぞ。もうちょい公園の整備をしないと観光名所にはなりえないだろうなぁ。