魔法科高校の劣等生を読んだ。ウィザーズブレインと設定が似てる作品だな。ウィザーズブレインよりはだいぶ柔軟性のあるシステムだし、あっちとちがって切羽詰まってないからほのぼのしてるけど。資格認定試験で判定すると劣等生だけど、実際の能力は半端ない主人公の物語で、設定はすごく中二病のにおいがぷんぷん。でも、そんなに拒否反応は出ずに読めたかなー。
しかし、筆の速い作家さんだなぁ。元々web上の小説投稿サイトに掲載されてたっていうから、ストックがあるんだろうけど。それにしても、このページ数で上下巻を11月12月連続刊行とは恐れ入る。どこかの遅筆家にこのスケジュールみせてやりたいくらいだわ・・・。マジで待たずに続きが読めるってうれしいわ・・・。