映画 第9地区

ついに見ました。District 9。公開中に宣伝みたときから見たかったんだよねぇ。機会がなくて結局DVDだけど。
とりあえずストーリー。20年前突如巨大な宇宙船がヨハネスブルグ上空に現れる。しかし、なにも起こらない。来訪から三ヶ月後、地球人側で宇宙船に穴あけて中に入ってみる。するとそこにはすっかり弱った宇宙人がたくさん。死にそうだから宇宙船の真下に難民キャンプを作って保護してあげる。それから20年。キャンプはすっかりスラムと化して、現地地球人と宇宙人との摩擦がはげしくなった。そこで都市部から200km離れた位置に新たなキャンプ地第10地区を建設して、宇宙人達を地球人から隔離しようということになった。ここまでが導入部。ドキュメンタリータッチで責任者である主人公の姿をえがく。
んで、宇宙人を第9地区から立ち退かせる作業を主人公ふくめ政府に委託された会社の人間で行うのだけど、その作業中に事件がおこってなんやかんやっていう。

いやー、なんやかんや面白かった。低予算SF映画って割りにすごい普通に見られる特撮だったし。そりゃトランスフォーマーみたいなVFXとは比べてはいけないとおもうけど、必要十分な映像だよ。ほんと、映画のおもしろさは映像の美しさだけで決まるわけではないっていうね。